くらしTEPCO会員に聞いてみました

「暮らしの気になる!?アンケート」vol.1

アンケート結果
テレビの電気代を気にする人は37%!

大画面や4K、インターネット対応など、テレビのサイズや性能は5年前、10年前と比べると随分と変わってきました。大きくなり、性能も良くなると、消費する電力も増えているのではないかと心配される方も多いのはないでしょうか。
くらしTEPCOでは、そんなテレビを1日に何時間くらい見ているか、TVの電気代は気になるかなどをアンケートで調査。今回はその結果をご紹介します。

アンケート対象 くらしTEPCO会員(18歳以上の男女)
アンケート回答数 12,697
アンケート集計期間 2017年11月22日~2017年11月30日

1日のテレビ使用時間は「3~4時間」が一番多い

まず、みなさんが1日にどのくらいの時間テレビを見ているのか、アンケート結果を見てみましょう。

1日に何時間テレビを使用していますか

「3~4時間」を選んだ方が18.7%と最多になりました。次いで多いのはその両隣の「2~3時間」「4~5時間」となり、「3~4時間」が中心となる層であることがわかります。
「10時間以上」の方も10%近くいらっしゃいました。使用時間は年齢が高くなるごとに長くなっており、10時間以上使用している方は18~24歳で3%ですが、55歳以上で20%を超え、85歳以上で38%となっています。

10時間以上テレビを見ている人の割合

なお、必ずしも「テレビを見ている時間」という質問ではないので、つけたまま席を外しているような時間も含まれている可能性があります。

テレビの電気代を気にする人は全体の約37%

次に、テレビの電気代が気になっているかどうかのアンケート結果です。

テレビの電気代を気にしたことがありますか

テレビの電気代を気にしたことがある方は、全体の約37%でした。
推測として、テレビをたくさん見ている方が電気代を気にする、もしくは電気代を気にしてテレビをあまり見ない、ということも考えられます。しかし、テレビを見ている時間の結果と、電気代を気にしたことがあるかの結果の間に、目立った相関関係(データがお互いに影響を与えあっているか)はありませんでした。電気代を気にしていようがいまいが、テレビを見る時間が短い人もいれば長い人もいる、という結果でした。
一方で、そもそも、テレビの電気代がいくらかかるのかわからず、節電したほうが良いかどうかの判断もついていない方もいらっしゃるかもしれません。

テレビの電気代は実際いくらかかっている?

それでは、テレビの電気代は実際いくらかかっているのでしょうか?
現在、家電量販店に行くと、販売されているテレビは40型台、50型台と大画面が中心になっているのがわかります。
今回は43V型のテレビをいくつか例にとってみます。現在、店頭では4K対応テレビが主流で、下記に取り上げた製品もすべて4K対応製品です。ちなみに4Kに対応しないフルHDのテレビは、4K対応のテレビより消費電力は低い傾向にあります。

メーカー名 製品名 消費電力
LG 43UJ6500 消費電力[待機時]
105W[0.5W]
SONY KJ-43X8000E 消費電力[待機時]
131W[0.5W]
TOSHIBA 43C310X 定格動作時[リモコン待機時]
115W[0.4W]

※各メーカーのカタログより抜粋

1日の使用時間を3時間とした場合、SONYの「KJ-43X8000E」で約10.5円(1時間=約3.5円)となります。1か月にすると315円です。

※電気代は全国家庭電気製品公正取引協議会による目安単価(27円/kWh)を使って計算。

これが10時間になると1,050円/月と、3時間の場合と比べると年間では8,820円の差になります。どれだけテレビを使用するかどうかは、ある程度家計に影響を与える程度の電気代は発生すると考えていいかもしれません。

ただし、経済産業省資源エネルギー庁「家庭の省エネ徹底ガイド 春夏秋冬」によると、40V型代表機種で比較した場合、2010年が156kWh/年、2016年が82kWh/年と、6年間で約47%も消費電力が減っていることがわかります。画面サイズは同じで、性能も向上しているのに、省エネ性能は数年前と比べると上がってきているのです。

テレビの電気代を気にして使うか、どのくらいなら気にしないとするのか、今回のアンケート結果や参考の電気代も踏まえて、考えてみてはいかがでしょうか。省エネ性能も上がってきているので、古いテレビを使っている方は、新型への買い替えでも節電、節約につながる可能性もあります。