「住まいの節電」Vol.3

スマートメーター導入!電気の見える化に賛成の夫 VS 疑問ありな妻

  • あかり(32)

    世の中の流行に敏感で、チャレンジして後で後悔する派の妻。フリーのデザイナーとして自宅で働いている。

  • らいと(36)

    論理的に考えるのが好きで、石橋を叩いて渡る派の夫。
    旅行会社で働くサラリーマン。

ねえ、あなた。「これまでのメーターの検定有効期間満了に伴い、スマートメーターに交換します」というお知らせが届いたんだけど…。

へえ。これでようやく我が家の電気も見える化されるね。

スマートメーターに交換してもらいたいって、あなたがたのんだの?

いやいや、順番に交換しているんだよ。
設置にあたって一切お金もかからないし、将来的には日本の全世帯にスマートメーターが設置されることになっているしね。

スマートメーターを導入すると何が変わる?

無料で交換してくれるのはいいわね。
でも、スマートメーターって今のメーターと一体何が違うの? 不便もしてないのに、わざわざ変える必要があるのかしら。

スマートメーターには、通信機能が付いているんだ。そこが大きな違いだね。
今のメーターだと、検針員がそれぞれの家に訪ねてきて、電気使用量を目で確認してたでしょ。それがなくなるんだ。

なるほど効率的ね。でも私たちは検針に立ち会っていたわけでもないから、前とあまり変わらないわね。

いや、随分変わるよ。電気が「見える化」するんだ。

スマートメーターで電気が見える化する

電気が見える!?

正確には、我が家で電気がどう使用されているか細かく把握できるってこと。前は1ヶ月単位でしかわからなかった電気使用量が、30分ごとにわかるようになる。

それはスマートメーターを見ればわかるの?

さすがに外のメーターをいちいち見に行くのも大変だろ。
東京電力に契約していれば「でんき家計簿」か「くらしTEPCO」っていうWeb上のサービスから見やすいグラフで確認できるんだ。

そうなのね、面白そう!でも何でそんなに詳しいのよ。

スマートメーターは節電につながる?

スマートメーターをもう導入している友達がいてね。
試しに、留守中の電気使用量をWebで確認してみたそうだよ。そうしたら、全体的には明らかに減っているものの、なぜか時々使用量が上がっていたらしくて。その原因を調べてみたんだって。

まるでミステリーみたいね。でもその原因を断てれば、節電にもなるわけか。

うん。もちろん留守中の節電だけじゃなくて、平日と休日でどれくらい使用量が違うのか、昼間と夜間ではどうか、状況を把握して、無駄な電気の使用を抑えられるよ。

なるほど。よく使う時間がわかれば、料金プランも見直せるわね。

スマートメーターと連携!「HEMS」とは

更に「HEMS(ヘムス)」っていう管理システムを導入すれば、スマートメーターで計測したデータをもっと細かく見ることができるんだよ。

HEMS?どれどれ。
(スマートフォンで「HEMS」を検索して)HEMSを使えば、専用のモニターでも電気使用量を確かめられたり、電化製品を一括操作できたりするらしいわ。未来の世界みたい。

家の外から家電の使用状況を確認したり、操作できたりもするらしいよ。

それってもう、見える化の域を超えてるじゃない。
よし、スマートメーター早く導入しましょう!

(気持ちの切り替えが早いなあ。)でも最近忙しくて家にいることが少ないから、設置工事の日取りが合うかどうか。

案内によると、部屋の中には入らないし、必ずしも立ち合いは必要じゃないらしいわよ。

そうか。じゃあ電気が見える化するその日を待つだけだね。

結論

スマートメーターの設置は、利用者にも、電力会社にも、社会にも良い影響を与えるための取り組みであり、東京電力では2020年度までに2,700万台のスマートメーターを設置するという計画を立てています。設置、交換にあたって工事費はかかりません。
会話の中でらいとさんが挙げたように、HEMSの活用にもつながります。また、対象の料金プランにご加入いただくと、当サイト「くらしTEPCO」でも、日ごと、30分ごとの電気使用量が確認いただけるようになります。スマートメーターのある新しい生活をぜひお楽しみください。